「自灯明、法灯明」


「自灯明、法灯明」
お釈迦様の入滅される前に弟子に示された最後の教えだといわれる、「自灯明、法灯明」と言う言葉があります。
その解説は「釈尊の死が間近であったときに、師が亡くなったら、何に頼ればよいのかと嘆く弟子のアーナンダに対して諭された言葉である。釈尊はアーナンダの問いに答えて、私や他者に頼ってはならない。自己とダルマ(理法)を拠りどころとせよと釈尊は説かれた。」とあります。

「自灯明、法灯明」を無粋にも直日霊を中心に私見を申し上げますと、自灯明は自己を滅し、自己の本質に帰ることであり、直日霊に成りきれと言うことになります。人の本質が神であることを前提として、人は神と共にこの世の生成化育に寄与することとされます。
法灯明とは宇宙の大法である天御中主神の生成化育の経綸に違わず生きて行くことです。宇宙、自然、人はすべて神の内分にあり、人は神より直日霊を頂く万物の霊長の使命を有しています。
さらに言い換えますと自灯明は自己の神性に目覚めその神性を拠り所とし、それを師とすることです。法灯明は神々の経綸を拠り所とせよと解されます。神々を自然を師とすることです。その状態その有り様を古く日本では随神=かんながら、または古道と呼んでいます。

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