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祈りとストレス

精神的ストレスによってストレスホルモンが分泌され、リンパ球の働きを抑え免疫力が低下する。それでプラス思考、のんびり、癒し、おおらかになどと言うことが喧伝されて久しい。

さらに最近はストレスをどのように意識しているかによって、受ける影響が全く異なると言われている。例えば心拍数が上がるのは心臓が新鮮な血液を送っていると、肯定的に捉えると血管が収縮しないことが分かっている。
そして、自分の祈りや祈願の精神的影響はもちろんのこと、御神気による体調の変化が祈る者と祈られる者の両方に感じられるものである。

古来、神仏の実在を畏れて祈る者は幸いこの上ないとされている。それを吉田神道では「無上霊験・神道加持」と表している。