命を守る産土(うぶすな)(氏神)さま

髙宮八幡宮は那珂郡十七ヶ村の惣(そう)産土とされています。

この惣とは室町時代に荘園制度が壊れていく中、共同体を結ぶ概念として使われていました。惣産土の言葉からは那珂郡十七ヶ村が産土さま(土地の御神霊)のもとに一つの命の共同体である事がうかがえます。

産土神は大国主の大神の御子神とされ、その土地にあるすべての命の守護神であり、同時にその土地の死後世界を司る神でもあります。産土の神は生まれてくる人に自らの魂を授けてくださるので、神と人は親子関係とされます。また生活のすべてをご守護いただく神であり、親神とされる所以もここにあります。

しかし現代人は日本人の伝統的な研ぎ澄まされた霊性を失い、神心から離れてしまいました。この神と人との関係性がご皇室をはじめ、日本文化、日本人の生き方、などすべての日本的なもの奥底にあるものです。

日本の真の復興は産土神に触れ、霊性を取り戻すことから始まると思われます。

当宮では皆様に参加していただける月次祭、各種講座、お祈りの指導など行っております。ぜひお参り下さい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。